トンパ文字(トンパもじ、中国語:東巴文)またはトンバ文字とは、中国のチベット東部や雲南省北部に住む少数民族の一つナシ族(納西族・ナーシー族) に伝わる、象形文字の一種です。ナシ語の表記に用い、異体字を除くと約1400の単字からなり、語彙は豊富です。現在、世界で唯一の「生きた象形文字」とされています。
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日本では、「トンパ」という言い方が広まっていますが、本来は「トンバ」と発音する方が原語に近いようです。中国語での音訳は「東巴(Dongba)」。 ーWikipediaより引用しましたー
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ヘイヘイ屋で販売している民族人形娃娃「納西族(ナーシー族) 」