ヘイヘイ屋 インドネシア、インド、パキスタン、韓国、中国、アジアの雑貨・衣料品、アクセサリーを取り扱っています。
商品について

■商品について

 布製品
生地の性質上、縮み・織りムラ等がある場合がございます。また、 汗、雨等で濡れた時は、他の衣料などに色移りする場合がありますのでご注意ください。 お洗濯はなるべく洗濯機を使用せずに冷たい水での手洗いをおすすめします。また漂白剤及び漂白剤入りの洗剤のご使用はお避けいただき、中性洗剤、ドライ マーク用洗剤をご使用ください。 ビーズやスパンコール刺繍がついた商品は、手洗いする場合でもビーズやスパンコールが取れることがあります。また、ラメ糸は金属加工品になりますので、変色や光沢が変化する場合があります。

 アクセサリー
インド・パキスタン製のピアスは、国産のものより一般的に軸が太めになっております。無理に装着をすると、肌を傷をつける場合がありますのでご注意ください。また、長時間装着したままにしていると、かぶれたりする場合があります。肌が弱い方は特にご注意ください。
バングル等金属製品は、国産品に比べてエッジの処理が甘い物もあります。念のため、ご使用前にご確認をお願い致します。

 天然石
クラックや小傷、インクルージョンなどがある場合があります。材質については、出来うる限り正確さを保つように努力をしておりますが、現地買い付け商品の場合、真贋製を保証するものではございません。
また、 商品によってはカット、研磨以外にエンハンスメントもしくはトリートメント処理をされている石もあります。天然石を使用したファッションとしてお楽しみ下さい。

 エンハンスメント
加熱・含浸・充填等を行うことにより、石本来の美しさをより引き出す処理を言います。宝石ではルビーやサファイヤが有名で加熱をする事により美しい色になります。一般的に流通している「宝石」のほとんどはエンハンスメント処理が行われています。

 トリートメント
石の性質にかかわらず、主に着色・コーティング・表面拡散・放射線照射などによって石の色や外観をかえたものをいいます。 代表的なトリートメントとしては、放射線照射によってブルーカラーにトリートメントが施されたダイヤモンドをはじめ、トルコ石やラピスラズリは着色されているものが一般的に流通されています

 少数民族銀(シルバー)
少数民族の銀製品。主な物に苗銀(ミャオ銀)、蔵銀(チベット)、があります。また、紋銀(含有率が高いという意味)の刻印がある場合があります。何れもシルバー925とは異なり、銀の含有率は30%くらいになります。また、商品の特質上黒ずみがある場合があります。

 玉(翡翠)

中国では、古代より玉を集中力、洞察力を高め、感情の安定を図る石として、皇室や貴族がアクセサリーとして身につけていたそうです。 また、玉には思わぬ災難から身を守る力、不老不死の力があると信じられていて、古代の王の墓や、遺跡からもたくさん発掘されています。
中国では玉とは翡翠だけでなく、瑪瑙や、その他の宝石の総称とされています。もともと翡翠とは鉱物の名称ではなくカワセミを差した言葉でしたが、いつのまにか深緑の半透明な宝石の事を差すようになりました。また、翡翠には「硬玉:ジェード」と「軟玉:ネフライト」があり鉱物学的にはまったく別の物ですが、一般的にはどちらも翡翠と呼ばれています。

以下は、中国の四大玉石と呼ばれている物です。
和田玉(ホータン玉)
新疆ウィグル自治区の和田(ホータン)地区で採取される翡翠(軟玉:ネフライト)。乳白色の羊脂玉が有名ですが、他にも白、黄色、碧、墨玉など色々な種類があり、中国の「国石」とされています。
独山玉(南陽玉)
三国志で有名な諸葛亮孔明が隠棲した、河南省南陽市郊外の独山で採取される柔らかい質感の玉になります。
岫岩玉/岫玉(しゅうがんぎょく/しゅうぎょく)
遼寧省(りょうねいしょう)岫岩(しゅうがん)というところで詐取される玉石で、岫玉と呼ばれる蛇紋石の一種です。 岫岩玉は中国の「玉の里」遼寧省鞍山(アンシャン)特産の玉で藍緑、 黄緑、淡白色で半透明で、 約7000年前から使われていたと言われていて、古代の王の墓や、遺跡からも岫玉を使った彫刻が見つかっています。
「緑松石」(トルコ石)
湖北省、安徽省、チベット等広い地域で産出されます。歴史が古く 古代エジプト人に発見されて神秘の石と見なされていたそうです。また、中国だけでなくペルシャ(現在のイラン)でも古くから産出されています。